ETF投資って積立投資と何が違うの?違いを解説!

こんにちは、FPのたけです。

 

本日は、ETFというものに触れていきたいと思います。

 

是非、知ってもらいたい資産形成の方法の一つですので、今回はETFというコトバだけ知って帰っていただければ、それだけでもこのブログを書いた意味があります。

 

ETF(Exchange Traded Funds)は、(上場)投資信託

 

これは、複数の株式銘柄が組み込まれた金融商品のことで、株式と同様に証券取引所で売買がされています。

 

したがってETFの保有者は、間接的ではありますが、構成されている銘柄の会社の株主となることができると置き換えられるでしょう。

 

投資信託とETFはとても似ている

皆さん、投資信託をされている人も最近では増えてきていることかと思います。

 

実は投資信託とETFは大変相性が良いと考えられます。

 

理由としては、指数の動きに連動する運用成果をめざすといった意味では、大変似ているといえるためです。

また、どちらの商品もプロであるファンドマネージャーと呼ばれる方が、しっかりと厳選して商品の中身の組み替えをしてくれるため、安心度も大きいと言えるのではないでしょうか。自分でメンテナンスをする必要がないため、投資信託と同様に、忙しい方にもオススメの投資術といえます。

 

投資信託とETFの大きく違う点

投資信託は1日1回の基準で指数が変わります。

ETFはリアルタイムで指数が変動します。(つまり、株式と同じです)

また、ETFは分配金と呼ばれる配当金がもらえるため、配当金を再投資のお金に回すこともできます。

 

ETFは安心感があるといわれる理由

ズバリ、日本銀行と関係があると考えられます。

日本銀行は、『銀行の銀行』や、『政府の銀行』といわれているとおり、国内においては、日本随一の権力を持った銀行(中央銀行)です。

 

ニュースなどで『日銀砲』というワードを聞いたことがあるかもしれませんが、これは日本銀行が、ETFを買い入れすることを指します。買い方もそれはそれは大規模の買い入れなので、市場においての適正な価格の形成をゆがませる要因にもなるといわれています。これは本当に賛否両論ありそうですが、、

現物の株を保有している私からすると、日銀砲はまさに救いの手ですが(笑)

 

つまり、日本銀行が買ってくれるのだから、投資家の方も買いやすくなり、それがETFは

安心できる。という心理につながっているのではないかと考えます。

↓日本銀行ホームページ↓

https://www.boj.or.jp/

さいごに

 

投資信託をされている方、また投資に少しずつ慣れてきたかな、と感じる方は投資信託と似ている

ETFという投資法があることを知っていただければと思います。

 

※くれぐれも投資は自己責任のもとで行なわれてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

次回 これから始める方向けのオススメETFについて

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