【FP対談式】なぜ資産形成が必要なの?

コラム

資産形成が必要だと考えられる背景

かず

まずはやはり銀行に預けていても、ほぼゼロ金利だという点が問題です。例えば、不況に伴ったサラリーマンの給与・賞与の減少や、退職金の大幅なカット等も大きな要因の一つでしょう。

特に退職金はここ30年で1000万円以上も下がっていて、続くでしょうから、若年層は退職金をメインにした老後設計が立てにくくなっています。

図4:過去15年間の大卒者の退職金平均額の推移

退職金はピーク時よりも1,000万円減、あなたは何歳まで働く? | 80年代生まれのリアル | EL BORDE (エル・ボルデ) – デキるビジネスパーソンのためのWEBマガジン (nomura.co.jp)

 

たけ

昔とは大きく状況がかわってきていること、また正社員といっても、色んな場所からでの働き方や企業によっては副業が解禁など、徐々に多様になってきていますよね。従来からの日本型雇用はもう崩壊し始めているといっても過言ではないかもしれません。

 

かず

それに追い打ちをかけるように今回のコロナ禍がありましたもんね。実際、会社によっては経営そのものが、非常に厳しくなっている所が多くあると思います。

 

たけ

今はまだ良くても、今後に不安を持つ人は確実に増えそうですね。会社員でも資産形成をした方がよさそうという背景は、なんとなくイメージがつきました。

 


ゼロ金利が問題だと考えられる点はなにか

 

かず

銀行預金は確かに資産の流動性という観点においては優れています。ただ、この預金だけでは人生の教育、住宅、老後の3大支出に備えることが難しいからです。同じ日本でも、この部分は今と昔では全く違うと言えるでしょう。

 

たけ

我々は平成生まれだから、日本の高金利な時代を直接見てきてわけではないですが‥(笑)調べてみると、1974年は普通預金の金利が3.0%だったようですね。ちょうど日本が高度成長期のときで、日本経済が右肩上がりだったときですか‥。それに1990年頃は、金利が7~8%あったそうです。

 

かず

ちょうど30年くらいは日本のバブル時代ですね。現在、銀行預金の金利が0.001%なので、昔はいまの約7~8,000倍良かったという計算になります(笑)

 

たけ

実際の数字を比較してみると、これは異常なことだと感じますね‥つまり、昔はただ銀行に預けているだけでも、お金が貯まっていたのだとイメージがつきます。

 

かず

特に昔の郵便局の定期預金は、高いときで約7.0~8.0%あったそうですね。100万円預けて1年ほっといたら、7~8万円つくような時代ですから、今とは大違いです。

 


今と昔から考えられること

たけ

今考えると昔がいかにすごい時代だったのかがわかります。そうすると、今は自分でどうにかしてでも、昔の高金利だった時代に追いつかなければならないと強く感じます。それにとってかわるのが資産形成だと考えると不思議ではない気がします。

 

かず

時代が時代ですからね。昔とはやっぱり違うのだと感じますね。過去からの金利の移り変わりを見ても、今から資産形成を始める人と、そうではない人とは将来大きく違ってくるでしょう。

 


これからどうしていくべきなのか‥

かず

『昔は何もしなくてもお金が増えていた』‥ならば、これから何も準備しないわけにはいかない、と考える方もいらっしゃるかもしれません。まず、何から勉強を始めて良いかわからないという方は、世界の経済成長を調べてみてもいいかもしれません。日本・米国・新興国などそれぞれ成長期があります。そこに乗っかるように投資をしてみるのも一つの方法と思います。全世界株式投資などが代表的なやり方でしょう。

しかし大切なのは、リスク許容度です。ご自身がとれるリスクはどのくらいかを意識しながら考えてほしいと思います。あくまでも投資は無理のない金額で行うものです。身の丈にあったリスクを取り、資産形成に繋げていきましょう。

 

たけ

今後は、一人ひとりがお金に向き合っていくことが理想だと考えます。状況や年齢、また環境によって皆それぞれ違います。そのため『これが正解』というものはないでしょうし、非常に難しい問題だとおもいます。ですが、自分なりにお金との向き合い方を考える、結果としてこれが豊かな人生を送ることにつながる近道ではないか、と感じています。

 

今回、初めて対談という形にしてみました。

当ブログでは、資産形成の始め方や始めるにあたっての流れなどもテーマに取り上げています。

『よし、始めよう。』と考えておられる方のお手伝いが遠回しにでもできれば、これほど本望なことはありません。

今後も、実になる情報を発信できるよう努めてまいります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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