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こんにちは。光熱費FPたけです。
今回は、今流行の ZEH住宅 について少しお話します。
これから「マイホームを検討している人」や「光熱費を安くしたい人」に、ぜひ読んでもらえれば嬉しいです。
ZEH住宅 (ゼッチ:ネット・ゼロ・エネルギーハウス)とは、電気を作るエネルギーの年間消費量がおおむねゼロとなる住宅のことです。
断熱性能や省エネ性能を極限まで高めてエネルギーの消費量を減らしつつも、自宅で電気を生み出し(これを創エネという)、消費量を実質ゼロ以下にする住宅のことを言います。
出典:資源エネルギー庁 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する省エネ住宅より
・エネルギーがあまり必要ない
・エネルギーを効率的に使える
・自分たちで使う電気は自家発電で補える→(最強?笑)
つまり ZEH住宅 とは、
光熱費があまりかからない上手くいけば(売電などで)黒字化できる家なんです。
電気を作るのに必要なエネルギーは一次エネルギーといわれますが、「一体どういうもの?」と疑問に思われるかもしれません。
一次エネルギーとは、自然界で得られる変換加工していないエネルギーのことです。
例えば、石油・石炭・天然ガスなどの採掘でとれる資源などがあり、日本では電気を作るのにこの3種類のエネルギーが主に使われています。
上記の資源は数に限りがある有限な資源ですので、いつかは枯渇してしまいます。
そのため最近では、再生可能エネルギーが次の次世代を担うエネルギー(次世代エネルギ-)として世界的に注目されているのが主な背景です。
早くも世界各国では、地域性や特色を活かした上記5つの再エネを本格的に次世代エネルギーとして取り入れる動きとなってきており、日本でも2050年の「カーボンニュートラル実現」に向けて推進されています。
こちらは、2020年10月に行なわれた菅総理の演説です。
「我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします」
引用:経済産業省 「資源エネルギー庁」より
つまり、ZEH住宅 は今後のカーボンニュートラルの実現(次世代エネルギー普及)に向けて欠かせない取り組みだということです。
ZEH住宅 は、現状2025年以降に義務化されると考えられています。
そもそもZEHは、2008年ごろからアメリカで「新しい省エネの形」として注目されはじめたのが最初です。日本では「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」と目標を掲げていることから、近い将来 ZEH住宅 の基準を満たした家づくりが主流となるでしょう。
ちなみに、新築住宅だけでなく既存の住宅であっても創エネ機器の導入を行なうことで ZEH住宅 にできます。
住宅の購入は一生で一番高い買い物ともいわれています。
ZEH住宅 は未来のエネルギーを取り入れた、社会貢献にもつながる家です。
最近ではお洒落なデザインも増えているようで、「夢のマイホーム」を叶えるための家づくりを検討してみてはいかがでしょうか。
『光熱費をもっと安くしたい!』
『その他の支出を見直したい!』
『貯金できるようになりたい』
もし一つでも当てはまるお悩みがありましたら、ぜひ1度、ファイナンシャルプランナーの弊社にお考えをお聞かせください!一緒に解決の糸口を見つけていきましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。