株式投資をこれから始める方へ【年齢・職業別】

資産形成

こんにちは、FPたけです。

今回は、株式投資の始め方について解説します。

株式投資をこれから始められる方向けに書いていますが、個人的な考えが含まれていること、ご了承いただければ幸いです。

始めるまでの流れ(ポイント4点)

1点目 マイナンバーカードの申請(未開設の方)

新しく証券口座を開設する際に、マイナンバーカードの申請が必須です。最近では、新規に作られる方だけではなく、既存のユーザーも提出する義務があります。

 

2点目 証券会社の口座開設

使いたい証券会社を選び、公式サイトから申請します。証券会社によって良い点と悪い点がありますので、いくつか比較してみましょう。各種手数料が格安のネット証券をおすすめします。最近では郵送だけではなく、ネット上でも開設手続きが可能です。

 

3点目 証券会社への入金

口座開設が完了した証券会社への入金作業です。この入金したお金が、株を購入するための資金となります。

 

4点目 株式の注文

証券口座を開設し、入金まで完了したら事前の準備は終了です。実際に買いたい株を選び、株の購入を数や売買方法を指定し、取引を行います。

 

【未成年・高校生・大学生の場合】

昔は「口座開設ができるのは20歳以上」が一般的でしたが、最近では未成年の方でも株取引が可能な証券会社は多いようです。ただし未成年が口座を開設するには、親の承諾が必要となります。

裏を返せば、親の承諾さえあれば未成年でも、株取引ができるということです。高校生の場合も原則として親の承諾が必要で、20歳になると自分の判断で口座開設が可能です。

とはいえ、未成年・高校生・大学生が株投資を行なう場合は、1番の問題点は資金が少ない点ではないでしょうか。

このような場合、10万円以内で購入できる銘柄も多くあり、また「株式ミニ株投資」も一つの投資法となり得ます。

本来、株式は100株(1単元)からしか購入できませんが、株式ミニ株投資を利用すれば、10株単位で購入することができます。したがって10分の1の価格で購入できるので、比較的資金が少ない学生の方におすすめです。

 

またミニ株投資で株を保有することで、その持ち分に応じて配当金も受け取れますので、ご安心ください。

配当金とは、会社が株主の方(株を保有している方)に、お返しの謝礼金のようなものです。

会社によって配当金の金額は違いますが、一般的には業績や会社の方針、社会情勢など様々な要因によって変化します。当然、会社の業績や売上げが悪化したりすることで、前回より配当金が減る(減配)リスクがあることも知っておいてください。

ミニ株投資のデメリットは、最大取引単位は90株であり、議決権の行使や株主優待がもらえない点、購入できる銘柄は証券会社が選定した銘柄に限られてしまう点です。

 

未成年・高校生・大学生が株投資を行なう最大のメリットは、若いうちからマネーリテラシーに触れられることだと考えます。まだまだ視野が広いうちから、投資の世界を学んでおくことは将来かけがえのない財産になるでしょう。

 

ここでいう財産とは、単に『お金』だけではなく世界経済や社会の仕組みが理解できるようになることです。この株式投資を通して学んだ経験や知識は、色んな場面で役立ちます。

決算書の読み方や数字に強くなるでしょう。

就職活動の際は、業界や会社のことを一般の就活生とは異なる視点で、分析できるようになるはずです。

 

【20代の場合】

20代の場合は、社会人となって自立する年代かと思いますが、この記事を読まれている方の中にも株式投資を始めたいと悩んでいる方もおられるでしょう。

20歳以上であればご自身の判断で証券口座を開設して、株取引を行なうことができます。そのため始めるのには最適な年代です。

自分で貯めたお金を株式に投資し、利益を出してお金を増やすことも比較的可能な時期だと考えられます。

また、仕事をしながらでも時間を確保しつつ、株式についての勉強もできるためです。

 

【無職の場合】

まず前提として無職の場合、年齢や家庭、財産状況によっても株式への投資方法も大きく変わるでしょう。ここでは20,30代の無職やフリーターの方を想定しています。

働かないといけないのは分かっているけれど、何か株式投資の良い方法はないだろうか?このようなお悩みがある方必見です。

高配当株投資をおすすめします。高配当投資とは、配当金も得ることを目的とした投資法ですが、配当利回りが4%以上あれば高配当株の目安とされています。

投資法ですが、確実に配当金がもらえるような会社をターゲットに投資を行ないます。この高配当株投資は資金力があればあるほど、もらえる配当金の額も多くなりますので有利だと言えます。

配当金とは、会社の株を保有さえしていればもらえる権利ですので、いわゆる不労所得(働かずにもらえるお金)と言えます。

この配当金は安定的な収入となりますので、生活の足しにすることが可能です。フリーランスや自営業といった余裕を持った働き方や、生活スタイルの検討もできるでしょう。

 

また一定資金のある方であればトレーダーの道も可能です。こういった日々の株式トレードで、生計を立てられている方々は、多数いらっしゃいます。

トレードの手法は長期投資、短期投資、デイトレードと様々ですが、専属であればデイトレードでの取引がおすすめです。

長期投資の場合は多額の資金が必要ですが、デイトレードであれば少ない資金からでもできます。チャートの見方を学んでおくことは必須スキルでしょう。またリスクを取れば、その分リターンを見込むことは可能です。厳しいことを言うようですが、くれぐれも簡単ではないことはご承知おきください。

 

【サラリーマン・公務員の方】

サラリーマンや公務員の方は、株式投資をしたくても平日は忙しくてできないとお悩みの方も多いでしょう。

そんな忙しい方にこそ、iDeCoをおすすめします。iDeCoは、確実に老後の資金を貯めることができる制度です。iDeCoの加入がおすすめの方は、収入が安定している方や、所得(給与)が多い方、節税をしながら老後の資金を貯めたい方などが挙げられるでしょう。

サラリーマンや公務員の方であれば、一定の収入が見込めますので、確実に老後の資金を貯めることが可能となります。

iDeCoのデメリットは、高度障がい状態あるいは死亡しない限り、60歳まで引き出せない所です。

しかし、これは考え方次第でしょう。確かに60歳まで引き出すことはできませんが、人生で唯一挽回がきかない時期が老後です。また、貯金が苦手な方にとっては引き出せない強制力があった方が良い場合もあります。

老後の不安を一気に解決できるこの制度の活用を、検討されてみてはいかがでしょうか。

 

また、長期投資を目指した株主優待投資もおすすめです。株主優待は会社によって違いますが、自社商品、商品券飲食券、カタログギフト、クオカードなどもらえたりします。そのため、日々の生活の助けとなり得ます。

この投資法であれば、日ごろの株価などを気にする必要もなく、長期での保有が目的ですので検討余地がありそうです。

 

まとめ

近年『人生100年時代』や『老後2,000万円問題』などが多くのメディアで取り上げられるようになりました。将来や老後の不安を背景に、資産運用に興味を持った人が増えており、今回のコロナをきっかけに興味を持たれた方が多いのも事実でしょう。

 

本来、まったくの初心者の方であれば投資信託などの積立投資から学んでいくという方法が一般的です。しかし株式投資もしっかり学んで始めれば、それほど難しいことではありません。

ただし、一般的に株式はリスクが高いと言われていますが、これはその通りだと思います。リスクがあることも考慮した上で、株式投資はすべて自己判断のもと、行なってください。

楽しい株式投資ライフを踏み出すためのヒントとなれば嬉しいです!

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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