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お悩み「今月も電気代が高い…。うちのどの家電が電気を食っているんだろう?」
結論からお伝えすると、家庭の電気代の主役は「エアコン・冷蔵庫・給湯・照明」の4つ。特に冬はエアコンだけで約3割を占めます。つまり、この4つに絞って対策するのが、我慢せずに電気代を下げる近道です。
この記事では、電気代が高い家電のランキングと、電気代の計算方法、家電ごとの「我慢しない節約術」を、家計見直しが専門の独立系FPのボクが解説します。
※本記事は2026年7月時点の情報に基づきます。節約額の目安は使用状況・電力料金単価によって変わります。
資源エネルギー庁の推計によると、冬の1日の電気使用の内訳は1位エアコン(約33%)、2位冷蔵庫(約15%)、3位給湯(約10%)、4位照明(約9%)。夏もエアコンが最大で、季節を問わず「空調・冷蔵庫・給湯・照明」が家庭の電気代の大半を占めます。
逆に言えば、テレビの主電源やスマホの充電をこまめに気にしても、効果はごくわずか。大物から順に手を付けるのが鉄則です。
電気代は次の式で概算できます。
消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電力量料金単価(円/kWh)= 電気代
例えば消費電力600Wのエアコンを1時間使い、単価を31円/kWhとすると「0.6×1×31=約18.6円/時間」。単価はご契約の電力会社の明細で確認できます。家電のラベルや取扱説明書の消費電力を当てはめれば、「この家電は1時間いくらか」が見えてきます。
使い方の工夫と同じくらい効くのが、電気の「単価」そのものを下げることです。①契約アンペアが大きすぎないか、②時間帯別プランがライフスタイルに合っているか、③電力会社の比較サイトで年間いくら変わるか——この3つは一度チェックする価値があります。使い方は変えずに固定費だけ下がる、家計見直しの王道です。
Q1. エアコンの電気代は1時間いくらですか?
A. 機種・部屋の広さ・外気温で大きく変わりますが、目安として6畳用の冷房で1時間あたり数円〜20円程度、暖房はそれより高くなる傾向です。上の計算式にご自宅の機種の消費電力を当てはめてみてください。
Q2. 冬の電気代が特に高いのはなぜですか?
A. 外気温と設定温度の差が夏より大きく、暖房の負荷が高いためです。冬の1日ではエアコンなど空調が電気使用の約3割を占めます。日照時間が短く照明の使用も増えます。
Q3. 節電のためにこまめに消すのと、つけっぱなし、どっちが得ですか?
A. エアコンは30分程度の外出ならつけっぱなしが有利なことも。照明・テレビはこまめに消すのが基本です。家電の種類によって答えが変わります。
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