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2025年10月1日、住信SBIネット銀行はドコモの子会社となりました。
『このまま住信SBIネット銀行を使い続けるか』
『それともSBI新生銀行に乗り換えるべきか』
もしあなたがいま、どっちを選ぶべきかで迷われているなら、きっとその答えが見つかるはずです。
バード【記事を書いた人】
・独立系FPの事務所を運営
・金融ライター実績多数
・上級資格CFP®/FP1級技能士保有
・投資歴10年目

すでに住信SBIネット銀行を持たれている方、あるいはSBI証券で投資されている方、住信SBIネット銀行とSBI新生銀行のどちらを選ぶべきかで迷われていませんか?
そこで両者それぞれの特徴を比較しながら見ていきますので、この記事を読めば自分がどちらのほうが向いているかがきっとわかるはずです。
まず最初に今の状況ですが、NTTドコモが住信SBIネット銀行の買収を行い、これによって住信ネット銀行はdocomoの子会社となりました。
すでに住信SBIネット銀行を利用されている方は、アプリのデザインが変わってる!と驚かれていた方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのdはdocomoのDという意味です。

出所)住信SBIネット銀行
SBI証券と連携させることでSBIハイブリッド預金とよばれるリアルタイムでの入出金も行えますが、個人的に感じる最大の魅力は誰でも手間をかけずに毎月の貯金や積み立てを自動化できるところだと考えています。

出所)住信SBIネット銀行

ちなみにこちらの各種サービス機能は、住信SBIネット銀行の公式情報でも記載されていますが、これまでと同様に誰でも使えるとのことです。詳しい機能については後ほど解説します。
ちなみに、気になる部分かと思いますが、現時点ではdポイントの連携は必須ではありません。
ただし、ドコモがわざわざ住信SBIネット銀行を買収したことを考えると、今後はドコモユーザーを中心にメリットがある形へ次第になっていくことも考えられるようです。
まずはじめに、SBI新生銀行が選ばれる人気の理由6選です。

出所)SBI新生銀行
いくつかかいつまんでみてみますが、住宅ローンの金利は2025年10月契約で変動金利は半年型で年0.590%となっており、かなり優遇されています。
このなかでとくに魅力なのが、SBI新生銀行のハイパー預金の金利が0.42%と高いことです。
サービスが始まったのが2025年9月23日ですが、開始からわずか2週間で残高2,000億円突破したようで、ものすごい人気だと伺えました。
たとえば2025年10月現在

出所)SBI新生銀行
住信SBIネット銀行の約2倍となっています!
SBIハイパー預金というのは、SBI新生銀行の円預金のことをいいます。
このSBIハイパー預金の残高は、そのままSBI証券口座の残高へ自動的に反映される仕組みになっています。

出所)SBI新生銀行
ですので、SBIハイパー預金の残高=SBI証券の買付残高となり、株や投資信託などの商品を買うときにわざわざ入金する手間が省けます。SBIユーザーにとってこのサービスは便利で嬉しい機能でしょう。
SBI新生銀行には、「ステップアッププログラム」とよばれる優遇サービスがありますが、SBI証券の口座を持っていれば誰でも最上位のダイヤモンドステージになれます。ただしSBI新生銀行の口座開設時に口座振替契約の登録が必要です。

出所)SBI新生銀行
この口座振替契約とは、SBI新生銀行とSBI証券の口座間をリアルタイムで資金移動を行える契約です。手続きは無料ですべてオンライン上で完結します。
そうすると翌々月からダイヤモンドステージとなり、ハイパー預金として金利が優遇されるという流れです。

出所)SBI新生銀行
こちらの口座振替契約は、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金を利用しながらでも登録はできます。
ただし、SBIハイブリッド預金はSBIハイパー預金と同時に利用することはできず、どちらか一つに絞る必要があります。
もしSBI新生銀行の「SBIハイパー預金」を利用する場合は、先に住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」の休止手続きが必要となるようです。
少しややこしいですが、あくまでもどちらか一つということですね。
金利の高さが大きな魅力ですが、それ以外のダイヤモンドステージの特典としては

出所)SBI新生銀行
これだけでもかなりの節約になりそうですよね!
定額自動振替サービス 円普通預金からSBIハイパー預金へ、好きなタイミングで自動振替できます。
例えば、
なども自由に資金移動が可能です。

出所)SBI新生銀行
ただしSBIハイパー預金から円普通預金への振替は自動でできず手動となるようです。
じゃあ、結局どっちがいいのか?ここまでの内容を整理してみました。

✅ 貯金・積立を自動化したい
✅ 定額自動入金・振込サービスを活用したい
✅ スマホ出金を使いたい
✅ docomo(dポイント)ユーザー
✅ 少しでも高い金利を求めている(投資に使わない間のお金を効率的に預けたい) ✅ SBI証券をこの先利用予定の方(今後SBI証券に優遇が見込まれる) ✅ 住宅ローンを利用する予定がある ✅ 毎月貯金や積立がしっかりできる方
普段SBI証券をメインで使っている場合、SBI新生銀行への積極的な乗り換えを検討されている方も多いのかなと思います。
しかしもしあなたがいま、

少しでもこのようにお感じならば、これからお話する住信SBIネット銀行(dネオバンク)のサービス機能はきっと強力な武器となるはずです。
なぜなら、このアプリの機能を使いこなせば、手間をかけずに自動で貯金や積立ができる仕組みを作れるからです。
そしてボクはこの「仕組み化」にこそ大きな価値があると思っています。
たしかにSBI新生銀行の金利は高いので年間で数千円以上の利息が増えるかもしれませんが、貯金の習慣化・自動化がもたらす価値は、きっとそれ以上に大きいと考えています。
住信SBIネット銀行のサービス知ってるけど、「自分でしっかり管理できるから大丈夫!」という方は、ここまでお読みいただければ十分です。
しかし、中々お金を貯めるのにひと苦労という方は、今からでも住信ネット銀行のサービスを活用するのは決して遅くないかと思います。ぜひこのまま住信SBIネット銀行にしかない独自のメリット3選をご覧ください。
お給料が入ると便利なのが、定額自動入金サービスです。他行から自動でお金を引っ張ってきてくれるサービスです。
『このお金は貯金用』
『このお金は支払い用』
といった感じで毎月銀行から引き出して管理されていませんか?
この作業だけでも忙しい合間を縫うのは一苦労ですよね。そのひと手間を、無料で自動化してくれるのが定額自動振込サービスです。
定額自動振込とは、住信SBIネット銀行のアプリ内で一度設定しておけば、全部自動で振り込んでくれる機能です。
例えば、

出所)住信SBIネット銀行
『でも、設定は面倒じゃないの?』と感じるかもしれませんが、振込先と毎月振り込む金額、そして振替日を最初の1回設定しておけば、あとは自動化してくれますので決して難しくはありません。
補足ですが、振込をやめるときは設定の解除だけは忘れずに行ってくださいね。
個人的にとくに推したいのがこちらの目的別口座なんですが、なんと最大10個まで作成可能ができます。

出所)住信SBIネット銀行
そんなに必要ないと感じるかもしれませんが、これがものすごく便利で、例えば「使う口座」あるいは「貯める口座」など目的に応じて好きなように作れます。
そもそもですが、中々お金を貯めるのって難しいって感じるときありませんか?
そんなときにおすすめの方法が、『いつ』、『何に』、『いくら貯めたいのか』という目標を立てることです。
この目的別口座では、初めにその目標を立てることができます。
例えば、
・5年後に車の購入
・1年後の旅行代
など自動で先取り貯蓄できますので、確実にお金を貯めたい場合には本当におすすめです。
ちなみに目的別口座は20〜30代の若い方にも人気があるようで、住信SBIネット銀行の口座を持っている4人に1人が使っているとのことで、結構使っている人多いですよね。
実際に目的別口座を始めたきっかけを見てみると:

出所)住信SBIネット銀行
となっています。
ボク自身も、先日初海外でフィンランドへ旅行に行ったのですが、旅行用の目的別口座を作りました。
感想としては、「自分が設定した目標額まであといくら!」みたいな感じで教えてくれるので、貯めるときもワクワクできてモチベーションも上がりました(笑)
ここからは実際に目的別口座を作る方法と、毎月作った口座に積み立てを行う定額自動振替サービスの設定方法を説明します。
住信SBIネット銀行アプリのホーム画面より
そうすると、目的別口座が作れます。結構簡単ですよね。ちなみに口座は10個まで目的別に作成が可能です。
定額自動振替サービスの設定:
次に、このまま定額自動振替サービスを設定する方法についてです。
そうすると、目的別口座の作成から定額自動振替まで一気に設定ができるので便利です。ちなみに金額は後からいつでも変更可能ですよ。
ぜひお金を貯めたり積立を継続させるには、何に、いくら、いつまでにという目標を立てて、あとは強制的に貯めるように仕組み化することが大事ですよ。
ボクの経験談なんですが、『財布を家に忘れてしまって銀行カードがない!』ということがありました。
そんなときに助かったのが、この『アプリでATM』という機能です。

出所)住信SBIネット銀行
スマホで住信アプリを起動させてコンビニATMでQRコードを読み取ると、お金の引出したり預けることができます。
例えば、全国のセブンイレブンとローソンなどで使えますが、「アプリでATM」の手数料は何度でも完全無料となっています。

出所)住信SBIネット銀行
最近はキャッシュレス化も進んでいてカードを持ち歩かないという方でも、突発的に現金が必要なときなんかにも便利です。
ちなみにセキュリティ面は、スマート認証NEOの生体認証が搭載されており4桁の暗証番号より安心で、実際の操作はアプリでQRをスキャンするだけで引き出せます。
なので、万が一スマホを紛失しても遠隔でアプリを無効化できますので安心です。

出所)住信SBIネット銀行
SBI新生銀行の場合は、基本的にキャッシュカードとなります。
しかし住信ネット銀行であれば、つねに銀行カードをお財布に入れて持ち歩く必要がなくなるので、キャッシュレスという意味では便利な機能かなと感じてます。
大事なので繰り返しの注意点になりますが、このサービスが今後もずっと継続されるのかというのは現時点で分かりませんが、ただし今後は、住信SBIネット銀行はdポイント連携が必須化など、少しずつdocomoの色が強くなっていくのかな?という風にも感じます。
となると、ドコモユーザー以外の人がどのくらい優遇を受けられるのかが気になるところではありますが、個人的には住信SBIネット銀行のサービスがSBI新生銀行のほうでも使えるようになると理想です。
だからこそ今のうちから使い方をマスターしておけば、手間をかけずに貯金やつみたてを仕組み化できると思いますので、今回改めて神サービスの機能についてお伝えさせていただきました。
とはいえSBI新生銀行の高金利もやっぱり魅力的ですので、早めに乗り換えて、一応住信ネット銀行を残しておき今後どうなるかを見て判断するのも方法も一つでしょう。
ちなみにボク自身は、何かしらの動きがあるまでは住信SBIネット銀行が使いやすくて好きなので、サービスが改悪されない限りは引き続き使っていく予定です。
ちなみに、住信SBIネット銀行は『ことら送金』にも自動対応しています。
ことら送金とは: 家族や友人など個人間でのお金のやりとりの際に、1回10万円以内であればいつでも手数料0円で送金できる方法です。

出所)住信SBIネット銀行
銀行振込だと家族や知り合いの口座番号を教えてもらう必要がありますが、電話番号かメールアドレスを知っていればことら送金を利用できます。
私はよく自分の別の銀行口座に資金を移動させたいときに使うのですが、リアルタイムで反映されてわざわざ銀行に行く手間もかからないので、日常のお金の管理がとても便利です。

こちらのことら送金は、調べてみたところSBI新生銀行にもありますが、毎回手動で選択する必要があるようでした。
注意点: 間違って振込したときに送金後のキャンセル(本来は、手数料を払うと組み戻しができるのですが)それが一切できませんので、送金する前には間違いないの確認が必須です。
振込手数料サービスとことら送金をうまく使えば、手数料代と時間を大幅に節約でき生活の質を高められるはずです。
ちなみにもし月の無料振込の回数を超えても、住信SBIネット銀行もSBI新生銀行も他行宛ての振込手数料は税込み77円と割安です。

出所)住信SBIネット銀行

✅ 貯金・積立を自動化したい
✅ 定額自動入金・振込サービスを活用したい
✅ スマホ出金を使いたい
✅ docomo(dポイント)ユーザー
✅ 少しでも高い金利を求めている
✅ 住宅ローンを利用する予定がある
✅ 自動化サービスをあまり必要としない
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