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こんにちは、FPのたけです。
先日、「海外ファンド」といわれるものについて、お話を聞く機会があり、是非皆さんと共有したいと考え、これを今回のテーマとします。
簡単にいえば、海外に「籍」をおいた投資信託の事だそうです。皆さん投資信託は、日本の証券会社や銀行で、買われているかとおもいますが、これは通常、日本の「籍」です。
正直なところ、筆者自身、海外ファンドについて、これまで聞いたことがほとんどありませんでした、、
マイナー?笑 ともいえる海外ファンドですが、最近では、始めている人もチラホラいるのだとか‥
実際にしているほとんどは、裕福層とよばれる、ちょっとお金持ちの人、とのことでした。
じゃあ一般層向けではないのか?
というのも、この海外ファンド、金融庁が正式に認めているわけではないそうです。
つまり現状、グレーゾーンらしいです。
私たちが買える投資信託は、厳しい金融庁の審査基準に合格したもので、いわば長期で運用することが認められた商品のみでしたよね。(それでも国内ファンドは、200種類以上はありますが‥)
さて、まだ日本にはあまり馴染みのない、海外ファンドの特徴をいくつかご紹介します。
とのことです。
‥筆者自身が、ピンときていません。正直、日本の投資信託ファンドのほうが、魅力的に思えます。。
以前、このブログ内ででてきた、アクサ生命のユニットリンク型は、積極的な資産形成ができる変額保険でした。
これをモチーフとした、ユニットリンク型とよばれる、積極的な、長期の運用を行う海外ファンドも、あるそうです。すごいですね、、
『AILO』とよばれる国際生命保険協会は、主に保険や投資といった、助言のサービスを行うところです。
アクサ生命を始め、プルデンシャル生命、チューリッヒ、といった生命保険会社も、この一員のようです。色んな国際的な保険会社が、この海外ファンドに、参入しているのではないでしょうか。
この海外ファンドは、日本ではまだまだ、グレーゾーンということもあり、簡単に購入することはできません。
具体的に、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)とよばれる、独立した公正な立場から、個人で仲介をするような仕事をする方が、日本にはいます。
海外IFAとよばれる方に、紹介してもらうことで、海外ファンドを購入する、という流れが一般的とのことでした。
ちょっと裏事情で、後で聞いた話しですが、仮に、この海外IFAの方が、顧客に海外ファンドを売った場合、初年度は約40%、2~4年目で、100%が報酬金(インセンティブ)として、海外IFAに入るような仕組みとなっているようです。※(実際に購入した投資信託の金額のパーセンテージ)
これは、生命保険会社と同等、もしくはそれを上回るくらいの、とても高いコミッションといえます。
しかし、日本のIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)は仮に、投資信託の仲介手数料を頂いたとしても、微々たるものらしいです。また、銀行や証券会社といった機関に所属もしていません。
そのため、第三者の公正な立場から、個人の方に、投資の助言やサービスを行いますので、そう言った意味では、非常に信頼できるのではないかと感じます。(海外IFAに関しては、現状なんとも言えません)
色々調べていると、金融庁がこのような発表をしていました。
2020年12月、海外ファンドの日本参入を促すための改革案をまとめた。主に海外投資家の資金を運用するファンドが日本に新規参入する際の行政手続きを簡素にするほか、海外での実績を踏まえて期間限定、日本で事業展開できる特例を設ける。参入障壁を取り払い日本市場の存在感を高める。
現在、日本の投資信託ファンドと、海外ファンドを比較したメリットと、デメリットを調査中です。
そのため今回は、海外ファンドの、具体的なおすすめは紹介できませんが、投資の世界は非常に奥が深いと再認識できました。
また、この海外ファンドに関して、まだまだ情報が少なく、リスクもあるでしょう。
もし紹介等により、検討されている際は、ご自身のリスクの許容範囲と照らしあわせ、慎重に判断してみてほしいです。※投資は、あくまでもすべて自己責任でお願いいたします。
ありがとうございました。
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