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皆さまこんにちは、FPのたけです。
今回は、最初に検討すべきオススメの投資信託の商品を、約200種類の中から、5選お届けします。
前提として、投資信託はインデックス運用とアクティブ運用という2種類に大きく分けられます。
インデックスとは、株価指数などの値動きと連動した運用を目指した手法のことで、分散してリスクを抑えながら利益を目指します。簡単に、日本の株価指数だと、日経平均株価や、TOPIXなどのことを指します。(ニュースなどで馴染みのあるやつです笑)
→ひと言で安全重視型です。
アクティブとは、ファンドマネジャーと呼ばれる投資のプロの方が、企業調査や経済分析をして、成長性が高いと見込まれる銘柄を、個別に選んで運用していく投資手法のことです。そのため基本的には、プロに個別に選んでもらう分、アクティブの方が手数料はインデックスよりも高いです。(ざっくり覚えてもらえれば充分です)
→ひと言で成長重視型です。
今回は、安全重視型のインデックス運用に絞ってご紹介させていただきます。
S&P500とは、ニューヨーク証券取引所や、NASDAQとよばれる、米国(アメリカ)を代表する、500銘柄の株価のことです。
簡単にいうと、アメリカの良い会社500社の詰め合わせパックを買い占めるようなイメージです。
※筆者は現在この商品を積立中↓2021年8月時点
名称が、Vシリーズに変更となったようです。やはり、アメリカには巨大なIT企業のGAFAMと呼ばれる素晴らしい企業をはじめ、魅力的な会社が多いことから、応援したい!という気持ちも含めて、積立購入しています。
オール・カントリー・ワールド・インデックスと呼ばれています。その名の通り、日本を含んだ、先進国および新興国への投資を行っています。アメリカだけではなく、世界を中心に投資をしたいという方に向いているかもしれません。オルカンという愛称?(笑)で呼ばれているようです。筆者自身、少しずつの金額でも積立購入しようと考えています。
最近よく、S&P500とオールカントリーはどちらの方が良いか?とSNS上でつぶやいている方を見かけます。
個人的には、上記のS&P500よりも世界へ投資をできるオールカントリーの投資信託の方がリスク分散できる可能性としては高まると考えます。
これまでの平均リターン率としては、S&P500の方が少し高いようです。
この2つの投資信託は、主に日本を除いた世界主要国への投資を行っています。
下表はこれまで過去40年間のチャートです。1979年頃からですが、日本の日経平均株価の指数を除いて、アメリカの指数は、数々の暴落を繰り返しながらも、長期で見ると、必ず乗り越えてきています。そして今後も、文明の発展に合わせて、上昇していくと考えます。
(※モーニングスター社より引用)
あくまでも筆者個人が、長期で積み立てていくのに、手堅いと言えそうな商品の紹介でした。上記の5つは、個人投資家の方々の間では非常に人気が高く、また時価総額(資金の集まり)もすごいです。
またこれらは証券会社によっては、上記の投資信託を取り扱っていない会社もあるかと思います。
新しくつみたてNISAを始める場合などは、ご自身の使われる証券会社が取り扱っている商品かを確認してみてください。
また上記5選や、もっと年間のリターン率を見たい、自分が運用している投資信託の評価を確認したい、といったときのために、下記にサイトを添付しておきます。
モーニングスター社という、投資判断や株式の情報を提供している、日本の東証一部上場の会社です。是非、活用してみてください。きっと投資を行なう際の良い判断材料となるはずです。
最後になりますが、あくまでも特定の個別銘柄を推奨しているわけではありません。投資はくれぐれも自己責任のもとで行なわれてください。
↓モーニングスター社HP↓
https://www.morningstar.co.jp/etf/
最後までありがとうございました。次回、「投資信託を選ぶコツ」
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