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この記事でわかること
楽天証券は、2024年3月10日以降の設定分から楽天カードのクレジットカードで決済できるクレカ積立の限度額を10万円に引き上げました。
これによって、これまでの月5万円から倍の金額(10万円)が、積立できるようになっています。
楽天カード と楽天キャッシュを組み合わせることによって、月15万円までキャッシュレスだけでクレカ積立が可能となりました。詳しくみていきましょう。
これまで通り、楽天カードでクレカ積立をすると、積立分に応じたポイントが貯まります。
出典)楽天証券 公式HPより
上記の楽天カードなら、年会費が永年無料で積立額の0.5%が楽天ポイント付与されます。
積立投資は長期での資産形成が想定されますので、その間ポイントがずっとタダ取りできると考えたら、もはやクレカ積立をやらない理由がなさそうですよね。
楽天キャッシュとは、楽天グループが提供するオンライン電子マネーのことです。
楽天キャッシュを利用すれば、月5万円までの範囲なら好きなタイミングでチャージできる仕組みとなっています。
このチャージをする際に、楽天カード で決済すると0.5%のポイントが付与されるのです。仮に5万円分のチャージのみで毎月250ポイント貯まるので、すごいお得ですよね。
なお、電子マネーを使用すれば、楽天証券の口座へ資金を移動させずに直接投資もできてしまいます。
出典)楽天キャッシュ 公式HPより
ちなみに楽天キャッシュは、積立投資だけでなく「楽天ペイ」や「楽天市場」などの買い物にも利用できますので、チャージ後に使用用途に困るということはないでしょう。
現状は、 楽天カード と楽天キャッシュを併用することによりキャッシュレスで毎月最大15万円まで投資できます。
出典)楽天 公式HPより
楽天カードのクレジットカード決済は月10万円、樂天キャッシュは毎月5万円(合わせて毎月15万円)と、それぞれ設定可能上限額が決まっています。
やり方としては、楽天カード で楽天キャッシュにチャージして、そのチャージした楽天キャッシュで積立投資をするという流れです。
この方法ならキャッシュレスで毎月15万円まで可能で、仮に月15万円積立できた月の場合、0.5%の還元で750ポイント貯まります。
楽天カードと楽天キャッシュの利用は、どちらもSPU(高ポイント還元率のサービス)対象で、ポイントがこれまで以上に貯まりやすくなります。
そのため、楽天経済圏の人にとって、将来に向けたクレカ積立を行なうことがより多くのポイント還元につながるといえるでしょう。
大手ネット証券の楽天証券なら100円から積立投資を始められます。
また、楽天カードのクレカ積立なら、おまけとしてクレカポイントも貯まるのです。最近はポイントでも投資できます。
とはいっても「損しないかを考えれば考えるほど、100円であっても身銭を切ること自体が怖い」ですよね。
私も投資を始めたころは同じ気持ちだったので、痛いほどよく分かります。
でも、私のこれまで投資してきた経験上、とくに積立投資の場合は「実践しながら学んでいくスタイル」のほうが効率的に学べるのではないかと感じています。
それに、投資の経験ってまさに百聞は一見に如かずの領域だからです。
もちろん、始める前には投資信託のイロハくらいは知っておくべきですが‥。
積立投資は、ムリをせず自分のペースでコツコツ毎月積立することが大事です。
さきほど「毎月15万円の積立なんて、絶対ムリ‥」間違いありません。
貯金から出す場合とかなら別かもですが、それでも毎月となるとハードルが高すぎます。
ただ、楽天証券はこういった方法もあるのだと知っておくことで、賢く自分のペースで積立できるでしょう。
楽天ユーザーの人にとっては、楽天証券でクレカ積立を行なうのはメリットが大きいでしょう。
新NISAの非課税期間も永久化となった今、とくに20代や30代といった若い世代の方は、将来に向けてまず少額からでも始めることを意識してみませんか。
楽天証券× 楽天カード のクレカ積立で少しでもお得に、長期の資産形成を始めてもらえれば嬉しい限りです。
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本日もお読みいただき、
ありがとうございました!
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