こんにちは、FPのたけです。
今回のテーマはリスク許容度についてです。
投資をしている方は、『どのくらい投資にお金を回すべきか?』一度はこのように考えたことがあるかもしれません。
そこで、簡単な目安を一つご紹介したいと思います。
それは、年齢=全体の現金比率 です。
これは、あくまでも参考程度にして欲しいのですが、投資をする際の考え方としては非常に理にかなっていると思い、当ブログでも取り上げてみました。
例えば
100万円の資産を持っているとします。
- 25歳の場合(高卒だと社会人7年目、大卒だと社会人3年目ほど)
→25万円(全体の現金比率の25%)の現金預金を持っていることが理想だと考えられます。つまり残りの75%は余裕資金での運用が可能という位置付けにはなります。
- 60歳の場合(定年間近)
→60万円(全体の現金比率の60%)の現金預金を持っていることが理想だと考えられます。
残りの40%は余裕資金での運用が可能という位置付けです。
投資の世界では、
・一般的に若い人こそリスクを取りなさい!
・老後は手元にお金を多く用意しておくべき
このようにしばしば言われますが、若いうちこそ積極的な投資をしたいと思っている場合などは、この目安は参考となり得るでしょう。
※もちろん、状況や環境は人によって異なりまので、それを加味した上での判断にはなってくるかとはおもいますが‥
ちなみに筆者は20代後半で、年齢=全体の現金比率を自分に当てはめて考えてみると、少しリスクをとりすぎている、などと感じ改めて考えるきっかけとなりました。
これを機にひとつ、投資をする際の自分ルールなどを決めておくと良いかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた!
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