今年も4月がやってきました。
さて、4月といえば新しい出発を切る時期というイメージかもしれません。
新しい目標設定や、計画を練るのにも適した季節でもあるでしょう。
「何か新しいこと始めてみようかな‥?」
と、心機一転スタートさせるのに絶好の機会です。
そして、中には自分で「ビジネスや副業をしよう!」と具体的な計画を練っている人もいらっしゃるかもしれません。
【FP×〇〇強み】のお話
これまでにFP(フィナンシャルプランナー)での活動を通して、情報を集めるなかで大きな気づきがありました。
それは、「ファイナンシャルプランナーは自分の得意なことで掛け算ができること」です。
ファイナンシャルプランナーは非常に守備範囲が広く、学ぶことのほとんどがお金にまつわることなので、ビジネス面でも(資金管理・経営戦略・金融知識)など根幹の部分を支えることが可能です。つまり、FPは自分の強み(FP×〇〇)と上手に掛け合わせることで、プラスの相乗効果をもたらしてくれるはずです。
【枠にとらわれない考え方の大切さ】
私は、最初にこのFP業界に足を踏み入れたときから最近まで悩んでいたことがありました。
正確に言うと、悩んでいたというよりも引け目を感じていたといったほうが正しいかもしれません。
どういうことかというと「FPってお金の専門家なんだから金融出身の方が有利だよね‥」ということでした。FPと名乗るほとんどの人は自分のバックグラウンドを持っている人が多く、自分は金融出身ではない(畑違い)だったことに少し負い目を感じていたのです。
しかし、色んな業種の人がいて、さまざまな形でFP知識を生かしていることを知りました。
最近は、ZOOMのおかげで色んな地域の人のお話を聞けるようになりました。地域性、人柄、時間にとらわれない働き方など、多様な時代になりつつあります。
どうしても悲しいことばかりに目を向けがちなコロナ禍が、オンラインが加速したことはひとつの恩恵ともいえるのではないでしょうか。
「自分の強みとFPとの組み合わせでプラスの相乗効果を」
「枠組みにとらわれず自分にしかできないことに挑戦!」
誰かが言っていました。ビジネスは世の中にない新しい価値を提供することである、と。(抽象的ですみません(_ _))
「アップル」創始者であるスティーブ・ジョブズや「パナソニック」創始者の松下幸之助など、超がつくほど有名な大企業もはじめは1人です。
枠組みにとらわれすぎないことも必要かもしれないと自分自身にも言い聞かせています。(笑)
実務の経験がないのなら、これから経験をすれば済む話しなんだと。反骨精神も大切。
やりたいこと(分野)があるのであれば、まずは今できることから少しずつ始めてみてが何よりも大切なんだろうと感じています。
あなたの知識・経験は大きな需要がある!
・興味がある分野
・得意な分野(今の仕事)
・好きな分野(挑戦したいこと)
お伝えしたいことは、あなたの経験や知識はごく自然のことだと思っていても、その情報やノウハウを教えて欲しい人(需要)は想像以上に多いかもしれないということです。
その人にとっては普通のこと(自分にはできて当たり前のこと)が、別の人にとっては喉から手が出るほど欲しいスキルや専門知識かもしれません。
『いや、そんなものは持ちあわせてないよ』
本当にそうでしょうか?環境や経験は全く異なります。
あなたがいま、頑張ろうとしていることが(どんな風に物事を考えているかその考え方)一つをとっても、知りたい人は大勢いるかもしれません。
今後は、副業ができる時代に少しずつなっていくかと思います。
出所:ユーキャン「2023年 武器になる資格ランキング」より
もし何か挑戦したいことがある人、逆に何かしたいけど何をしようか悩んでいる人は『FP知識』を学んでみても面白いかもしれません。
【FP×光熱費(エネルギー)】の模索
・電気料金の見直し
・ガス料金の見直し
・脱炭素(エネルギー対策)
私が、いまFPの相乗効果として進めたいと考えている分野です。元々、インフラ業界に4年ほどいましたが、少し毛が生えた程度です。
これを通して、FPプラス相乗効果として掛け合わせの可能性を証明していきたいです。
まとめ
FP×〇〇=『無限大の可能性』を秘めているかもしれません。そして、今このマニアックな記事を読んでいただいている人全員にその可能性があるはずです。ぜひ、お金の知識(FP)を生かしてもらえれば嬉しいです。
わからないことやご不明な点があれば、どんなささいなことでも構いません。ご意見お待ちしております。お問い合わせ | FPの流儀 (financialplanertk2021.com)
最後までご覧いただきありがとうございました。それではまた!
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