こんにちは、FPのたけです。
皆さん、マイナンバーカード(個人番号カード)作りましたか?
ああ、まだ作ってない‥という方も多いのではないでしょうか。
単純に、申請しに行くのが、面倒ですよね。。
そもそも、一体なんなのか?
発端は、個人をマイナンバーカードに紐付けることで、この一枚で個人情報を管理し把握すること、脱税を未然に防止することが主な目的だったそうです。
また2019年、改正健康保険法等の成立により、「オンライン診察」の制度としても後押しされているとのことでした。
つまり、国は今後のデジタル化に、マイナンバーカードが必要と認識していると考えられます。
新聞記事ですが、よれよれの写真ですみません。。
2021年3月現在、全国の交付率は26・5%とのことです。全国民の4人に1人が持っているくらいの割合ですね。
健康保険証代わりとなる
今月の3月から、すでに一部の医療機関では、マイナンバーカードで対応しているとのことでした。
2022年度中には、すべての医療機関でマイナンバーカードを導入するというスケジュールで、現在動いているそうです。
※現在既存の健康保険証もまだまだ使えなくなると言うことはないようですので、安心されていいでしょう。
運転免許証代わりとなる
2026年(5年後)をめどに、マイナンバーカードが、運転免許証の代わりとなるようです。
筆者の興味は、どちらかと言うと5年後は、自動運転の技術も進化しているだろうということです笑 今まさに投資の世界でも自動運転は非常に注目されているテーマの一つとして、盛り上がっていますよね。
金融機関の口座に「マイナンバー」登録の義務化
個人的には、これが一番重要です。2021年末まで登録が義務となっています。
新しく投資信託や仮想通貨などを始めようと、証券口座を開設する際には、このマイナンバーカードが、必ず必要です。申請して、実際の手元に来るまで、最低でも1ヶ月弱はかかると見ておいた方が良さそうです。
マイナポイント(3月末まで)
また、今月の3月いっぱいまでに、マイナンバー申請をすることで、上限5,000円(25%還元)もらえるマイナポイントの特典がもらえます。(※すでにマイナンバーカード発行済みで、マイナポイントをまだしていない人は、5,000円お得ですので忘れずに申請してください)
作るのとても面倒ですね、わかります。重い腰をあげたくないのは当然です。
ですが、今後少しずつ普及してくるとは考えられます。
ちなみに私は、2年ほど前に作ったとき、市役所で嫌というほど待たされ、、
暗証番号を忘れて申請した時も、待ちに待たされ、さらには手数料を払い(これに関しては自分が悪いですが‥)
今は、わざわざ役所に行かなくても、オンラインで申請可能となっているようです。もし申請の際は、『個人番号カードオンライン申請』と検索すると、出てくるかと思います。ちなみに、管轄は総務省です。
↓総務省HP↓
筆者としては、今からできる資産形成をしていこう、と考えてくださっている方は、マイナンバーカードの検討をしてみて欲しいです。最後まで、ありがとうございました。
↓マイナンバーカードオンライン申請手順↓
https://net.kojinbango-card.go.jp/SS_SERVICE_OUT/pages/ssf/FG01S001.jsp
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