【日本株アクティブファンド】実は魅力的?

NISA

こんにちは、FPたけです。

投資信託を始めた人が直面する悩み


投資信託を始めた人が1度は直面する問題‥

『インデックスとアクティブって何が違うの?』ではないでしょうか。

例えば、よくあるパターンでみてみましょう。

「つみたてNISAの口座を開設したからあとは商品を選ぶだけ‥そういえば、周りの人やYouTubeではインデックス運用が絶対いいって言ってたな‥」

金融庁が厳しい審査のもとで基準を認めたつみたてできる商品は、全部で300種類近くありますから迷うのも無理ありません。

確かにインデックス運用は優れた投資法で、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏も自分が死んだら「全資産の90%をインデックスに、残り10%を国債に回しなさい」と家族に伝えているほどです。

投資の見解や投資方法は人それぞれですので、インデックス運用のテーマでも賛否両論あるのは否めないでしょう。

個人的には、インデックス運用は少なくとも初心者の人が始めるには立派な投資法であると思っています。

 

投資イメージについて


ですが、次第に投資についてある程度の知識がついたステージまで上がると、

「インデックス運用は良、アクティブ運用は悪だ!」

と思うかもしれません。

確かに投資信託は基本的には長期運用が前提ですので、手数料がやたら高いアクティブファンドはデメリットしかない、という意見も頷けます。

インデックスのメリット

インデックスの最大のメリットは自動的に分散して投資をしてくれる点だと思っています。

投資をする上で大切なことは「分散」でしたね。それを手間なく実現してくれるのがインデックス投資です。

ここで1度、日本全体の企業をマクロの視点から考えてみます。

「日本全体の企業に投資する1本のインデックス商品」が良いかどうかを考える上で、企業を学校に例えてみます。

ある学校は全校生徒が1000人いて、そのうちの6割(600人)がアホで、2~3割(250~300人)が普通、残りの1割程度が優秀な生徒だったとします。

実は、これと同じ事を言えるのが現在の日本の株式市場です。

企業がどれだけの利益があるか(儲かっているか)を表すのに用いられる「ROE」指標というものがあります。FP試験を受けた人は聞いたことがあるのではないでしょうか。

一般的に、ROEが10%以上あればその会社は優秀な利益率だと言われますが、日本企業の全体でこの基準を満たしている会社は全体の4割程度(普通以上の学力)しかありません。

ちなみに、このROE10%とは投資家の方々が企業に求めている収益率の目安です。

 

このことから、インデックス商品には悪い生徒も入っていることが言えます。

反対に、アクティブファンドはプロが選んでいるのでその分手数料は高いけれど優秀な企業が集められています。

とても極端な言い方ですが、このように考えられないわけでもないです。

現に、日本市場全体の時価総額は、アメリカのGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)たった5社に抜かれました。

それだけ、アメリカのイノベーション力はとてつもなく大きく、世界は必ず進化するという所以でもあるでしょう。

現在、日本は大きな転換期を迎えていて終身雇用や年功序列の風潮が、当事者意識を低くしていて、世界から見てもイノベーション力が絶望的に低いことが、このいまの状況を招いていると考えられています。

 

まとめ


世界基準で成長を続けている国や、これから成長を遂げる新興国のようなところは今後さらに世界に大きな革命をもたらせてくれる‥そういう国に投資をしてほしいと思います。

自国の事を悪く言っているわけではないですが、投資目線で考えたときにちょっとためらってしまうような、特に日本のインデックスに投資するということは世界と比べてそういったイノベーションが弱いリスクも含まれると感じています。

そういった意味では、優良な日本企業を集めたアクティブファンドは必ずしも悪いとは一概に言えないと思えました。

また、これだけを信じてアクティブファンドが良い!とは言い難いところではあり、アクティブファンドは金融機関が積極的に個人投資家に売りたがっている(ビジネス性のある)商品だということも頭に入れておく必要はあるでしょう。

とはいえ、つみたて投資の場合は長期で相場が良いときも悪いときも『コツコツ愚直に積立てる』ことが1番だと思いますので、今している人は是非継続してもらえれば幸いです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

※この記事は、特定の運用方法を推奨しているものではなく投資はくれぐれも自己責任の下で行なわれてください。

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